トークイベントに向けての打ち合わせ
 ということで、寺島さんをご案内して控室へ移動。
 そこには入場時にお客様から頂いた「20周年おめでとうプレゼント」が段ポール4つ分も置いてあります!それをみた寺島さんが「いや〜すごいねこれ!俺何にもしてあげられないなぁ…」って言ったのがとても印象的でした。素晴らしい方です!
 なお、皆様からいただいたプレゼントは、イベント終了後、写真のように箱につめてオフィス北野様宛てに郵送させていただきましたよ!私達スタッフもしみじみと一つ一つ眺めてしまいました。

 そして色んな賞品にサインを書いていきました。
 その後はトークイベントの打ち合わせだったんですが、トークMC担当スタッフ小笠原、高橋の考えていた案はことごとく却下されていきます(笑)。でもあとになって分かるんですがそれは正解でした!
 中でも一番驚いたのは、「最初に僕らがご紹介しますんで、扉が開いたら入ってください」っていうのをやめようと!「そっちの方が盛り上がると思うんですが…」っていくら言っても聞いてくれません(笑)。「俺、勝手に入って行くからそれでいいだろ!」って(笑)
 すごい。寺島さんスゴイ。

 そしてそして、この日の最大サプライズである握手会はこの時にお話し、快く引き受けてくださったのでした。って、寺島さんは本当に本当に、1対1でお話する時に、相手の目をジーっと見る方なんですが、私も終始ドキドキしっぱなしだったので、あんまり内容覚えてない(笑)(スタッフ小野談)。
 あ、石川監督の『ラブ★コン』では、「キュン死」って言うんですか、こういうのは!


1:27 『空の穴』上映終了〜カフェタイム
 カフェタイム、といってもスケジュールの都合上、長い時間はとれなかったのですが、お客様も美味しい手作りお菓子やカクテル、軽食類などをワイワイご覧になられていて、学校祭のような雰囲気。オールナイトはお腹が空くんですよね。
 このカフェスタッフの皆様が、劇場の雰囲気を大きく動かしていました。物販も盛況でしたね!(ちょっとこの時間帯の画像は、追ってアップします。)


1:50 トークイベント開始
いよいよトークイベントの時間になったので、会場へ!
 そしたら本当にいきなり扉を開けて会場に入って行く寺島さん!それを僕らは追いかけました!MCがゲストを追いかけるって(笑)。
会場からは「えっ!」っていう驚きの声とともに拍手と歓声が起きます!

それではここから、イベント中の声を大筋で追っていきたいと思います。
「寺島」 → 寺島さんの声
「おが」 → MC担当スタッフ小笠原の声
「高橋」 → MC担当スタッフ高橋の声
「お客」 → お客様の声
「会場」 → 会場の様子

という表記方法を踏まえて、以下のレポートをご覧ください。
ところどころ編集しておりますので、完全なdictationではありません、念のため。

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寺島:「え〜、ロビーにいる方、もう始まりますよー」
会場:(笑)ざわざわ・・・

舞台上には寺島さんと僕らの他に情熱大陸のカメラも来ています。
そして座ろうかとしている時に寺島さんからもう一言。

寺島:「ちょっと情熱大陸がおじゃましてます。8月いつだっけ?放送は。」
情熱:「8月20日頃の予定です。」
寺島:「そっちにいるのが『ラブコン』の石川監督です!」
会場:「おーーー!」拍手と歓声

舞台上でカメラを回している人を指してまた一言。

寺島:「今日、あのー、一番眠い時間帯に『おかえり』をやるんですけど、その篠崎監督です!」
会場:「おーーー!」拍手と歓声

なんと情熱大陸の取材で2人の監督が来ているというサプライズが!
しかも舞台上でカメラを回しているのが、『おかえり』の篠崎監督だというから驚きです!

おが:「はい、ということでいきなりの登場でしたが・・・」
寺島:「座ろう!」

ここで寺島さんの写真撮影について説明です。

高橋:「先ほど言っていた写真撮影についてですが、トークイベント中すべてOKになりましたので、節度を持って写真撮影を行ってください!」

そのコメントにお客さんは大喜び!

会場:「えーーー!!すごーーい!」ざわざわ・・・。

会場内からは一斉にフラッシュがたかれました。
そこで寺島さんが立ち上がり、サングラスを外しながら挨拶です。

寺島:「あのー、えー、本日はどうも!みなさん遠路はるばるありがとうございます!
ほんとに今日集まってもらって、このイベントを企画してくれた札幌のスタッフの方々には感謝していますし、えっとー、今日はなんかすっごい遠くから来てくれた人もいたらしくて、あ となんか朝11時から並んでくれた人もいたらしくて、ほんと今日来たすべての人達に感謝してますんで、ありがとうございます!」

会場:拍手!!
寺島:「であのー、今日は長いですけども、自分の中では思い入れのすごく強い大事な4本なんで、なんか感じてくれたらありがたいなって思ってますんでよろしくお願いします。」
会場:拍手!

寺島さんが座りました。

寺島:「それで、なんだっけ?」
おが:「今、『空の穴』を観終わったところでして」
寺島:「あ、『空の穴』ね、ありがとうございます。『空の穴』を今日初めて観た人って何人くらいいるんですか?」

お客さんが手を挙げます。

寺島:「あ、結構いますねー。数えきれないや」
会場:(笑)
寺島:「じゃあちなみにこれからやる『ソナチネ』を初めて観る人はどれくらいいるんですか?」

お客さんが手を挙げます。

寺島:「いるんだねー。じゃ『おかえり』初めて観る人は?」

お客さんが手を挙げます。すごく多いです(笑)

寺島:「多いねーー!!(笑)」
おが:「多いですねー!!(笑)」
会場:(笑)
寺島:「じゃ『幸福の鐘』は?」

お客さんが手を挙げます。

寺島:「4本全て観た人?」

お客さんの何人かが手を挙げました。「お〜〜」ちょっと会場どよめきます。

おが:「いますねー!」
寺島:「お、いるねー。これは昔からのファンの人達なんだろうね。」

おが:「それで今日は遠く本州から来られた方もいるようなんですが、ちょっと手を上げて頂いてよろしいですか?」

250席の会場ですが、30人くらいはいたのではないでしょうか!?

会場:「お〜〜〜」ざわざわ・・・
寺島:「すごいねー!それじゃ本州、東北地方の人?どこ?」
お客:「青森県です!地元は宮城県です!」
寺島:「地元が宮城県?そんなことまで聞いてないよ!(笑)」
会場:(笑)
寺島:「うそうそ(笑)それじゃ、関西地方の人は?」
お客:「兵庫県です。」
寺島:「え?兵庫?」
お客:「尼崎です!」
寺島:「えっ?尼崎?知ってる知ってる、なんかガラの悪いとこだろ(笑)」
会場:(笑)
寺島:「俺の初めての師匠の殺陣師の人はね、尼崎出身なの。その人がガラ悪かったからな(笑)うそうそ(笑)」
高橋:「あと九州の方からも来てくださった方がいるみたいですが。」
寺島:「九州地方の人は?」
お客:「はーい!」
寺島:「九州?」
お客:「長崎です!」
寺島:「長崎から来たの?えっ?何?旅行がてら来たって事?」

そこでお客さんが直ぐに答えました。

お客:「もちろん!!」
会場:(笑)
寺島:「ねー、そうだよねー!?(笑)」
おが:「あれれれ?もちろんですか?(笑)」
会場:(笑)
寺島:「ひどくない?今のね!(笑)」
おが:「ですよねー(笑)」
寺島:「もちろんって即答されちゃったよ!(笑)」
会場:(笑)

お客さんみなさん大爆笑です!

寺島:「それじゃ、四国は?」
お客:「はーい!」
寺島:「愛媛?松山?」
お客:「はい!」
寺島:「松山のオールナイトの時来てた?」
お客:「……」
寺島:「来てない!(笑)」
会場:(笑)
寺島:「だよねー(笑)」
会場:(笑)
おが:「あとは北海道の札幌の方も札幌以外の方もいるんですよね。」
寺島:「北海道出身の人は?」

お客さんはほとんど手を上げました。

寺島:「うわー、やっぱり多いねー。で、この後どういう進行だったっけ?」
会場:(笑)
おが:アセアセ…(笑)
「さっきはここから映画の話しようかと言ってたんですけど、でも映画1本1本の話よりも普通の話しようかっていってたんですけど…」

寺島:「じゃ、どういう話する?」
おが:アセアセ…
高橋:アセアセ…

寺島:「質問は?」
高橋:「私達がこの4作品に絞るまでにかなり内部で議論があったんですよ。それで話し合った結果、寺島さんの多様な面をお客さんに見て欲しいという想いでこの4作品にしたんですが、このセレクトはどうですか?」
寺島:「抜群じゃないですかね!」
おが:「抜群で!」
寺島:「ありがたいですよ。特に『おかえり』はほらまだね、ビデオ屋とかには無いから。」
おが:「そうなんです、今日はものすごく貴重な機会なんですよね!」
寺島:「でも全部がね、あのー、ほんと『ソナチネ』がこう…。あの当時やっぱり仕事も無くてね、北野さんと出会ってケンっていうすごい大きい役を初めてもらったんで、北野監督は勇敢な人だなと思うし、俺の中の育ての親みたいな存在なんで。そういう切っ掛けで『おかえり』の篠崎監督とかに出会えたんで、ほんと自分の中ではターニングポイントだし『ソナチネ』が無かったら今こうやって壇上に立っていることも無かったんだろうなみたいな感じもしますしね。」
おが:「その『ソナチネ』を観た篠崎監督や熊切監督とか若い監督達が、この役者さんを使いたいということで自分の映画に起用された作品が今回上映する『空の穴』や『おかえり』なんですよね。是枝監督なんかもそういうことをおっしゃっているんですが、そういう意味でも『ソナチネ』はすごく大切な作品というか大きな作品ですよね。」
寺島:「『空の穴』の撮影やる前に熊切監督と色々話してて、あの人大阪芸大出身なんだけどその辺の話聞いてたらやっぱり当時学生で勉強してる時にリアルタイムで『ソナチネ』観たらしくて、その時になんか名前と顔は一致しないけどあのケンって言う役の俳優さんいいなってことでファンになってくれたらしくてね、いつか自分が監督やったらこの人と絶対一緒にやりたいって話を聞いて、すっっごくうれしくてね!ほんとになんか出会いだよね。出会いの積み重ねで支えられてるなと思うし、やっぱこうやってファンの人達がたくさん来てくれることもすごくうれしいし、うちらこう観てくれる人がいないとね、死活問題になっちゃうんでね。観てくれる人がいて俺ら支えられてるから、ほんとありがとうございます。」
会場:拍手!!

寺島:「なんかあれだね、質問コーナーとかやる?」
会場:ざわざわ…。

ここでいきなり質問コーナーへ突入!(笑)

寺島:「質問したい?はい、そこ!」
お客:「『ラブコン』に海坊主役で歌を歌ってらっしゃいますよね?」
寺島:「あの歌ね、俺じゃないのあれ!」
会場:ざわざわ…。
寺島:「あれねレコーディングするはずだったんだけど、時間が無くてね。俺レコーディングするならZEEBRAとか協力してくれるって言ってて、その夢が流れちゃってすごく残念なんだよね。まあ、パフォーマンスだけみてやってください。」

おが:「他にありませんか?」
寺島:「はい、どうぞ!」
お客:「今日、東京から来られたんですよね?北海道は寒いと思うんですけどどうですか?」
寺島:「あ〜まずね、空港降りた時に東京のみずほ銀行に入ったような感じだったね(笑)」
会場:(笑)
寺島:「あ〜今日クーラー効いてんなこの銀行みたいな(笑)」
会場:(笑)
寺島:「でもあれだよね、避暑地みたいな感じでいいよね。これまた釧路とか行くと違うしね。」
お客:「函館とか南の方に行くと湿度とかも結構高いですよ。」
寺島:「函館はあれだ、イカ刺しとかうまいよね(笑)」
会場:(笑)
おが:「朝市がありますからね!」
寺島:「あ〜行った行った。昼間っから酒飲んじゃってさ!」
会場;(笑)
寺島:「ウニとか普通に焼いてるからさ、うまそうだな〜とか思ってね。」
お客:「私小樽なんで、小樽にもぜひ来てください!」
寺島:「小樽?行った行った!初めて自分が一人旅したのは、函館まず行って、それから電車乗って札幌通り越して小樽まで行ったんだけどね。」
会場:「へぇ〜〜」

お客:「『アンフェア』の山路管理監が復活という話を聞いたんですがスペシャル番組で復活なんですか?」
寺島:「それ、どこで知ったんですか?」
お客:「寺島さんの「アニキに聞けよ!」で。」
寺島:「えっ?載せてたっけ?あのやろーー(笑)」
おが:「載せてましたよ!ちょっとでしたけどね。」
寺島:「あ〜そう…(笑)秋口くらいにね、2時間のスペシャルでやると思います。」
会場:拍手!

お客:「『オーラの泉』に出て何か変わりましたか?」
会場&寺島:(笑)

この質問には会場大爆笑です!
おが:「いい質問ですね(笑)」
寺島:「そうですね、変わったのは、たつぞうじいさんの写真を毎朝見るようにしました。」
お客:「ありがとうございます!(笑)」

お客:「お休みの日は何をしていますか?」
寺島:「あ〜、お休みの日はね、休みの前の日が一番楽しみで、明日休みだとなると調子こいて酒飲んで、だから休みの日は2日酔いで寝てますね(笑)」
お客:「私と同じです!」
会場:(笑)
寺島:「みんなそんなもんだよね(笑)」

お客:「寺島さんは少年のようないい人だって友達から聞いたんですが、自分のことを少年だなって思う瞬間ってどんなときですか?」
寺島:「少年と遊んで、すごく馬が合った時!」
会場:(笑)
寺島:「つーかね、精神年齢低いんだよね。つーか3歳児と遊ぶ時はぐんと3歳児になる!でもたまにしかっちゃうもかな。」

お客:「あの、最近お先真っ暗なことが多いんですけど、寺島さんの言葉で「幸せは転がってるんだ」というのにすごく感銘を受けたんですが、転がってますか?」
会場:(笑)

「転がってますか」に会場大ウケです!

寺島:「それはね、あぐらかいてるんじゃなくて歩き続けるというか、表に出た方がいいってことだよね。そうすると色んな人に出会うし、色んな瞬間に出会うしさ。歩き続けて色んな人と出会っていれば絶対必ず女神が微笑んでくれるから、お先真っ暗なんて言わないでおくんなさい。」
会場:(笑)

お客:「今、映画に出演してみたい監督っていらっしゃいますか?」
寺島:「ホウシャオシェン!台湾の監督かな。」
会場:しーーん

会場のお客さんはホウシャオシェン監督を知らない方が多かったようです(笑)

寺島:「『ミレニアムマンボ』とかさ。」
高橋:「『珈琲時光』もそうですよね。」

スタッフ高橋、ナイスアシスト!
ホウ・シャオシェン監督作品、一青窃さんと浅野忠信さんが主演の『珈琲時光』(2003年)。
名匠・小津安二郎の生誕100年を記念して作られた21世紀の『東京物語』です。

寺島:「そうそう、台湾のその監督が結構好きで。」
お客:「それじゃこれからは国際的に活動していくおつもりで?」
会場:(笑)
寺島:「今は日本に集中したいね(笑)日本の国で日本の俳優さんと日本の監督さんとたくさんやって、それでTVもちょっと精力的にテリトリー広げて、まあ、狙うは全国制覇みたいな感じで(笑)」
会場:(笑)
寺島:「あっ、NHK出るし。来年の大河ドラマ!」
会場:「えーーーーー!!」拍手!!ざわざわ…。
寺島:「まあ俺がちょっと刺激与えてやろうと思って(笑)1話だけなんだけどね。」
お客:「タイトルは何ですか?」
寺島:「『風林火山』だよ。来年の正月やるのね。」
お客:「どんな役なんですか?」
寺島:「あのね架空の人物なんだって。それで殺陣があってちょっと面白い役なんで楽しみにしていてください!」

おが:「すいませんがそろそろお時間なので質問はあと一つとさせていただきます。」
寺島:「はい、そこ!」
お客:「寺島さんは映画もテレビもたくさん出ているんですが、映画のいいところとテレビのいいところを教えてください。」
寺島:「いや〜。いい質問ですね〜(笑)」
会場:(笑)
寺島:「映画のいいところは、地球規模というか海外の人たちも観てくれたりすごい範囲が広いのね。それでいてずっと残されていくもので、なんか一体感というか人と人との繋がりがすごく好きなんだよね。で、テレビのいいところは映画よりも確実に露出が多いというか、視聴率が10%で1000万人が観てくれてる訳でね。で、ファンレターで『木島丈一郎』とか『アンフェア』とかみてファンになってくれた子がいて、今まで洋画ばっかり観てたんだけど寺島さんの出ている日本映画を観ているうちに、今の日本映画って面白いものもあるんだって気付いてくれたときのファンレターがすごくうれしくって。そうやって映画が再生されるっていうか、テレビが切っ掛けで昔の映画をもう一度観てもらえるっていうのがすごくうれしくって。だからそうやって両方ともいいバランスでこれからもお付き合いしていきたいなって思ってます。」

さてここで質問タイムも終わり、いよいよ寺島さんへのサプライズ企画です!

おが:「実はここで、寺島さんにはお伝えしていなかったんですが、お祝いのメッセージが届いているんです!是枝監督と西川監督からなんですが、それを今ここのスクリーンに映します!」
寺島:「あ、そう、はい。」
おが:「それじゃ明かりの方をお願いしまーす。」
寺島:「俺どうやってみるのこれ?(笑)」
会場:(笑)

やっちゃいました!そこを考えてなかった(笑)。
寺島さんは舞台を降りて見える位置へ行きました。

高橋:「一応監督をご紹介すると西川美和監督は寺島さんもご出演されている『蛇イチゴ』という映画の監督で最新作は『ゆれる』という映画です。是枝監督は『誰も知らない』の監督で最新作は『花よりもなほ』という映画です。」
おが:「それじゃ明かりをお願いしまーす。」

ここでトラブル!!!なんと会場の明かりが全然暗くなりません!

おが:「お願いしまーす…」

ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ・・・

寺島:「後にする?」
会場:(笑)

やっと暗くなりました!

おが:「それじゃお願いしまーす。」

始めは是枝監督からなんですが、なんと撮影時の場所が日陰だったために顔が真っ暗で全然誰だか分からない状態になってしまいました!

会場:(笑)会場のお客さんからは失笑が…。

是枝監督:「寺島さん20周年おめでとうございます!僕もこの業界で20年でキャリアとしてはほとんど同じになりますが、20年間役者さんをやってきてね、最近はテレビでもよくお見かけしますけれども、日本映画に欠かせない役者さんになったなぁと感慨深く思っております。これからも僕の映画はもちろんですけれども、たくさんの日本映画で色んな寺島さんのお芝居を、表情を拝見したいなと思っておりますので、30年40年とがんばってください!」

西川監督:「寺島進さん、デビュー20周年おめでとうございます。西川美和です、ご無沙汰しております。ほんとに長い間日本映画を支えてこられたんだなとその長さに感服いたしました。私は助監督時代に、ほんとに寺島さんというキャストをお迎えして、精神的なところでも常に励まされて、一番末端のスタッフにまでやさしく声を掛けてくださって、その労をねぎらってくださる俳優さんっていうのはそんなにその後も多くは出会っておりません。また寺島さんの映画への熱い愛に包まれながら一緒に作品作りができる日が来るといいなと思っております。本当におめでとうございました。これからもがんばってください!」

おが:「はいっ、ということでおめでとうメッセージでした!」
会場:拍手!

寺島さんが舞台に戻ります。

おが:「それで僕らスタッフからなんですが、プレゼントがあるのでそちらを受け取ってもらえますか?」
寺島:「ありがとうございます!」
おが:「花束とお酒なんですけれども。」
高橋:「北海道の増毛町というところのお酒なんですけれども、ラベルをちょっと今回の上映会のものに変えさせて頂きました!」

高橋が一度お酒を箱から出して皆さんにお見せします。

会場:「おーーーー!」拍手!
寺島:「あと今日なんか、花束とか色々なプレゼントを贈って頂いてほんとありがとうございます!お返しがシール一枚ですいません(笑)」
会場:(笑)
寺島:「これからテレビでも映画でもちょっとでもいいので観てもらって、なんか元気出してもらえたらありがたいなと思ってますんで、それが自分の精いっぱいの贈り物だと思ってますんで、精進してこれから20年30年がんばると思いますんで、これからも日本映画、日本のテレビドラマと色々観てやってください!お願いします。ありがとうございます!」
会場:拍手!!!

おが:「それでは最後に入場時にお配りした缶コーヒーを出して頂いてよろしいでしょうか?これから皆さんで乾杯しようと思います!」

高橋が寺島さんの乾杯用のカクテルを持って来ます。色がブルーでとてもキレイなカクテルです。
当日カフェ出店してくださいました、「かごめ料理店」様が『空の穴』をイメージして作ってくださいました。

おが:「はい、こちらは「空の穴」という名前のカクテルでございます!」
会場:拍手!!
おが:「それではおめでとうございますっで乾杯しようと思います。」
寺島:「えっ、そうなの?(笑)」
高橋:「それじゃ、寺島さんがやっていただいていいですか?(笑)」
寺島:「えええっ!俺がやるの?(笑)」
会場:(笑)
寺島:「じゃ俺が、「せーの」つったら「寺島進おめでとう!」って言ってください(笑)」
会場:(笑)拍手!!

会場はもう大爆笑です!

おが:「じゃ、そういうことで!(笑)」
寺島:「そしたら「おめでとう」って言ってくれたら「ありがとう」って言うから(笑)。それじゃリハーサル行くよ!、せーの!」
お客:「寺島進さんおめでとう!」
寺島:「ありがとう、かんぱーい!」
お客:「かんぱーい!」
寺島:「それじゃ本番はもっと元気な声でお願いします!行きますよー!」
おが;「お願いします!」
寺島:「せーの!!」
お客:「寺島進さんおめでとう!」
寺島:「ありがとうございます、かんぱーい!」
お客:「かんぱーい!」

会場拍手!!!

ここで退場かと思いきや、寺島さんが急に・・・

寺島:「あとね、今からちょっと飛び入りでクイズ抽選会やりますから!」
お客:「えーーーー!」ざわざわ・・・
寺島:「それじゃまずクイズ先に言います!わたしが昔からずっと今も通ってる床屋さんの名前はなんていうところでしょう?!分かる人、手挙げて!」
お客:「えーー?」
寺島:「いないの?」
おが:「いない?」
会場;(笑)
寺島:「さっきここのスクリーンで写ってたのがヒント!トレーナーを着てたみたいな。何?早いもん勝ちだよ!間違ってもいいから言ってみ!」
お客:「え、あのー、バーバー浜田!」
寺島:「ブー、次!」
会場:(笑)
寺島:「分かんない?じゃヒントで、ブラザーの時にニックネームになったの!そのTシャツばっかり着てたから」
お客:「あ!、フランク!」
寺島:「ピンポーン!」

一番前の席に座っている方が見事正解しました!

会場:拍手!ざわざわ・・・
寺島:「それじゃこれ、俺の使ってるライターでーす!」

!!!
なんと寺島さんが今実際に使っているライターをお客さんに渡すことに!

会場:「えーーーーーー!すごいーーーい!」ざわざわ・・・

当選したお客さんに舞台上から手渡しで差し上げています。お客さんはすっごいうれしそうです!

会場:拍手!!
おが:「おめでとうございます!」

寺島:「あとあのー、俺、携帯持ち始めちゃったんで、みんなと出会ったのを残したいんで写真撮るんでお願いします!」

といいながら自分の携帯で客席を撮り出しました!

寺島:「それじゃ半分ずつにしようか。入るかな〜、行くよ!」

始めに左側のお客さんがそれぞれ自分の席でポーズをとっています!

おが:「はい、チーズ!」
寺島:「はい次、こっちいくよー。ちょっと暗いな〜、笑顔笑顔!」

次は右側のお客さんです。

おが:「はい、チーズ!撮れましたか?」
寺島:「これ登録だよな?(笑)」

おが:「はい、それでは今日は本当にありがとうございました!寺島進さんでしたーー!」
会場:拍手!!!

寺島さんが花束とお酒を持ちながら舞台を降りていきます。

おが:「盛大な拍手でお送りくださーい!ありがとうございましたーー!」
会場:拍手!!!

寺島さんがご自分で盛り上げてくださるというような感じになりましたが、お客さんはとっても喜んでいたようでした!多少時間は押しましたが、何よりも寺島さんとお客さんの触れ合える時間を多く取れたことが良かったです。みなさんそこを楽しみに来て頂いたと思うのでね(笑)あのライターは僕も欲しかった!(笑)(小笠原 談)

では、またまた長いので次〜。

サプライズ握手会の模様へ進む




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