終始素敵な雰囲気に包まれていた、「20周年!寺島進さっぽろナイト」の当日の様子を振り返りましょう!


開場まで
 私達スタッフは、基本的に当日21:00から会場準備させていただく予定だったのですが、何点か搬入物があったため、15:00ごろ札幌劇場へ。
すると、もう既に何名か並んでいるお客様が!
 その後、再度21:00に会場入りした時は、劇場7階の階段から、1階近くまでたくさんのお客様が並ばれていました。長時間あの階段に、さぞかし熱かったことと思います。本当にありがとうございます!
 長い待ち時間に見ていただくため、「寺島進まであと○○段!」などと階段に装飾したり、手作りパンフレットを早めにお渡ししたりしましたが、なんだか楽しそうにお話されているお客様を見て、私達もワクワク・・・!
 寺島さんのために、遅い時間に関わらずこんなにお客様が来てくれていますと、早く伝えたい!
 ワクワクしながらも、急急急ピッチで会場装飾。準備開始30分で、既にスタッフ汗だくです。
 ちょうど上映中の『MI−V』をバックに、スタッフ高橋による熱い垂れ幕も。かぶせまくりです、斉藤支配人すみません・・・。


23:00 開場
 そしていよいよ開場!
 受付にて、テラジマニアクイズ・お祝い乾杯用の缶コーヒー、「寺島進二十年の軌跡」オリジナルパンフレットや寺島さんから観客の皆様へのプレゼントとして頂いた、「寺島進」の千社札シールなどを配布して、250名の皆様をお出迎えしました。
 寺島さんからのプレゼントのシールには皆さん大喜び!(しにかBBS様よりの、映画「ソナチネ」のラストシーンをイメージしたひまわりの花のフラワーアレンジメントをはじめ、寺島さんへのプレゼントも続々と届きました。)


23:20 スタッフ挨拶〜『空の穴』上映
 短い時間カフェを利用していただき、皆様劇場へ。
 劇場の両側や出口付近に札幌劇場支配人様方、情熱大陸スタッフ様、そして私達スタッフも集結。ああ、あの小さな最初のミーティングから、大きなイベントになったなと初めて実感し、大感動!
 スタッフからの挨拶のあと、本日一本目の映画「空の穴」を上映。
 余談ですが、この時上映開始の際にバタバターっとスタッフが劇場外に出たのですが、タイミングを見計らって劇場扉を閉めてくださる方が。よく見るとこの日上映する『おかえり』の篠崎監督!!(篠崎監督は、情熱大陸スタッフとしていらっしゃいました。)
 「人手不足とは言え、監督に閉めてもらうなんて考えられない(笑)!」と恐縮してしまいましたが、「もともと映画館で働いていたので・・・」と本当に優しい方で、温かい雰囲気に、この時ちょっと泣きそうになりました。

 上映中、寺島さんはロビーに来てくださり、出店カフェの一つ一つ、インタビュー記事を集めたスクラップボードなどをじっくりと丁寧に見て周り、声をかけて下さいました。改めて気遣いの細やかな優しい方だなぁと実感です。
 今回スタッフ一押しの、北野武監督作品『BROTHER』パネルボードをご覧になって、「俺、かっこいいなぁ!またオールバックにするかな。」、と。
 誰も突っ込めません。本当にカッコいいので(笑)。



 この後、寺島さんがトークイベントの打ち合わせと、テラジマニアのクイズ賞品である様々なものにサインをするために控室へ移動します。
 トークイベントMC担当スタッフ以外は、この間にブツブツと次の段階の打ち合わせ。いーな、MC担当スタッフは今頃密室で寺島さんと・・!
 あんな話題やこんな話題で盛り上がっているのか!
 正直、スクリーンで『空の穴』も見たくて、なかなか気もそぞろ(笑)。...ハイわかってます、我慢します。 では長いので、ここから次のページへ。


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